王様とひつじ 180103

#書く予定のない小説の一部をでっちあげる
高い木の上によじ上っていく王様をひつじのアメリは心配そうに見上げました。てっぺんの細い枝までたどりついた王様はぐるりと辺りを見回しました。
「王様ー、なにか見えるー?」
アメリが叫ぶと「木ばっかりー!」と返事が戻ってきました。
しばらくして王様は木から下りてきて言いました。
「ジャングルで木だけしか見えなかった」
「どうするの?」
「うーん、考えても始まらないからとりあえず水が確保しやすいところに拠点を作ろう。
いつもとやり方は同じだけど慎重に進めばまた違うよ」
王様が遠くを見たので、アメリも同じようにしま

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