王様とひつじ 180105

都合よく、水のそばに狭い平地があったので、王様はそこにテントを張り、焚火をおこしました。

そして湯を沸かし、紅茶を淹れるとアメリと2人で飲み始めました。

「ほんとはどこに道を通すか決めてから動いたほうがいいんだけど、全然見当がつかないや。

まずは2人の居場所づくりだね」

「それって、いつもと変わらないじゃん」

行き当たりばったりを止めよう、と言っていた王様に、アメリはスルドく言いました。

「まぁ、それがオレってことで」

めげたふうでもなく、王様は笑いました。


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